「首や肩がいつもガチガチに凝っている」
「目の奥や頭全体が痛くなる」
「頭痛薬を飲んでも、また頭痛を繰り返す」
「スマートフォンを見ていると首や肩がつらくなる」
このようなお悩みはありませんか?
頭痛にはさまざまな原因がありますが、首や肩の筋肉の緊張、姿勢の乱れ、日常生活の習慣などが関係している場合があります。
特に、緊張型頭痛と片頭痛の両方の特徴がある方は、首肩の凝りだけでなく、頭痛の種類を見極めることも大切です。
今回は、強い首肩こりと頭痛、巻き肩に悩まれていた患者様の施術例をご紹介します。
豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、痛みのある部分だけでなく、姿勢・身体の動き・体幹機能・生活習慣まで確認し、繰り返しにくい身体づくりを目指しています。
頭痛と首肩こりが続いていた患者様の状態
今回の患者様は、首全体に強い凝りがあり、頭全体や目の奥、頭頂部付近に痛みを感じていました。
問診では、頭を締め付けられるような痛みだけでなく、片頭痛を疑う症状もみられ、複数のタイプの頭痛が関係している可能性が考えられました。
また、日常生活では左側を向きながらスマートフォンを長時間操作する習慣があり、首や肩への負担が偏りやすい状態でした。
姿勢を確認すると、肩が前方に入り込む「巻き肩」や、頭が前に出る姿勢がみられました。
こうした姿勢では、首や肩の筋肉が頭を支えるために働き続け、負担が大きくなる場合があります。
ただし、片頭痛は神経系の働きが関係する疾患であり、姿勢の乱れだけで説明できるものではありません。
そのため、患者様には頭痛外来への受診もおすすめしました。
頭痛と首こりに関係する3つのポイント
1.巻き肩と頭が前に出る姿勢
巻き肩になると、胸や肩周囲の筋肉のバランスが変化し、首や肩に負担がかかりやすくなることがあります。
特にスマートフォンやパソコンを長時間使用する方は、頭が前に出た姿勢が続きやすくなります。
2.首や肩の筋肉の緊張
同じ姿勢が長時間続くと、首や肩の筋肉が緊張し、凝りや重だるさを感じることがあります。
こうした筋肉の緊張は、緊張型頭痛と関係する場合があります。
3.身体を支える体幹機能と生活習慣
姿勢を保つためには、腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋などが協調して働くことも大切です。
また、睡眠不足、水分摂取の不足、運動不足などの生活習慣も、体調や頭痛の管理に関係します。
当院では、首や肩だけでなく、身体全体の動きや生活習慣を確認しています。

当院で行った5つの検査・施術
今回の患者様には、まず身体の状態を確認し、首肩の負担に関係している可能性のある部分を評価したうえで、施術を進めました。
1.毛細血管スコープで身体の状態を観察
最初に、指先の毛細血管を専用スコープで観察しました。
毛細血管の観察は、日頃の健康状態や生活習慣に関心を持つきっかけになります。
ただし、毛細血管の見た目だけで全身の血流不足や頭痛の原因、栄養不足などを診断することはできません。
当院では、睡眠・水分摂取・運動習慣なども確認しながら、身体の状態を総合的に考えています。
2.ハイボルト検査で痛みに関係する筋肉を確認
次に、ハイボルトを使って首や肩の痛みに関係する筋肉を評価しました。
ハイボルト検査では、電気刺激に対する身体の反応や、刺激前後の痛み・動きの変化を確認します。
今回は、首や肩だけでなく、姿勢を支える体幹や股関節周囲の機能にも着目しました。
当院では、「どこが痛いのか」だけでなく「どの動きや筋肉が負担に関係しているのか」を確認することを大切にしています。
3.鍼治療で首肩の筋肉の緊張にアプローチ
検査後は、首や肩の強く緊張した筋肉に鍼治療を行いました。
鍼治療は、筋肉の緊張や痛みの軽減を目的とした施術です。
今回も首肩の深部の筋肉にアプローチし、温熱療法と組み合わせて施術しました。
緊張型頭痛に関係する首肩の筋肉の負担を減らすことを目指しました。
4.トムソンテーブルによる骨盤・骨格矯正
続いて、姿勢や骨盤のバランスを確認しました。
施術前には、左右の脚の見かけ上の長さや、股関節・下肢の可動域に違いがみられました。
そこで、トムソンテーブルを使って身体への負担に配慮しながら骨盤・骨格矯正を行いました。
施術後の再検査では、脚の見かけ上の長さの左右差が小さくなり、下肢を持ち上げる動きにも改善が確認できました。
このように、施術前後の変化を確認することで、患者様にも身体の変化を実感していただけるよう心がけています。
5.水素吸引でコンディションケア
今回は、身体のコンディションを整えるための補助的なケアとして水素吸引を併用しました。

施術後に確認できた身体の変化と患者様の声
今回の施術後には、身体の動きやバランスに次のような変化が確認できました。
・左右の脚の見かけ上の長さの差が小さくなった
・下肢を持ち上げる可動域が改善した
・股関節周囲の動きがスムーズになった
さらに、施術後には患者様から、
「肩が軽くなった!」
「頭も軽くなった!」
という嬉しいお声をいただきました。
施術前は首全体に強い凝りがあり、頭の重さや目の奥の痛みに悩まれていましたが、施術後には肩や頭の軽さを実感していただけました。
今回のように、首や肩だけでなく、姿勢・骨盤・股関節など身体全体の状態を確認することが、身体の負担を見直すきっかけになります。
ただし、今回の変化は施術直後の感想であり、頭痛の長期的な改善については継続した経過確認が必要です。
ひなた鍼灸整骨院では、その場の変化だけでなく、頭痛や首肩こりを繰り返しにくい身体づくりを大切にしています。
大切なのは、施術後の良い状態を維持すること
当院では、施術を受けて終わりではなく、日常生活の身体の使い方を改善していくことを大切にしています。
今回の患者様にも、スマートフォンを見る姿勢、座り方、立ち方、ストレッチポールを使ったセルフケアについてお伝えしました。
また、体幹機能の低下がみられる場合には、腹横筋・横隔膜・骨盤底筋などの働きを意識した運動療法も取り入れます。
「矯正で身体の動きを整え、運動療法で正しく使えるようにする」
これが、ひなた鍼灸整骨院の大切にしている考え方です。
頭痛は医療機関での確認も大切です
日本頭痛学会のガイドラインでも、片頭痛と緊張型頭痛はそれぞれの特徴に応じた診断と治療が重要とされています。
特に片頭痛が疑われる場合には、頭痛外来や脳神経内科で相談することをおすすめします。
突然起こったこれまでにない激しい頭痛、手足の麻痺、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、整骨院での施術よりも緊急の医療対応を優先してください。
参考資料:
豊中市で頭痛・首肩こり・巻き肩にお悩みの方へ
頭痛や首肩こりを繰り返している方は、痛みを感じる場所だけでなく、日常生活で身体にどのような負担がかかっているのかを確認することも大切です。
ひなた鍼灸整骨院では、姿勢・骨盤・股関節・体幹機能などを評価し、一人ひとりに合わせた施術や運動指導を行っています。
当院の施術方針については、こちらをご覧ください。
「身体を変え、習慣を変え、10年後を変えていく」
その場のつらさだけでなく、10年後も元気に動ける身体づくりを一緒に目指していきましょう。
豊中市上新田・千里中央・桃山台周辺で、慢性的な首肩こりや姿勢の乱れにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
営業時間
【月・火・水・金】8:30~20:00
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