息苦しさ・朝の疲れが抜けない原因は?胸郭・肩甲骨の硬さと身体の緊張|豊中市

「しっかり寝たはずなのに、朝から身体が重い」

「呼吸が浅く、息苦しさを感じることがある」

「肩や背中がいつも緊張している」

「疲れが抜けず、胃腸の調子もすっきりしない」

このようなお悩みはありませんか?

息苦しさや朝の倦怠感には、睡眠、ストレス、呼吸器・循環器などさまざまな要因が関係します。

その一方で、胸郭(肋骨まわり)や肩甲骨の動きが悪くなると、胸を広げる動作がしにくくなり、身体の緊張を感じる場合もあります。

今回は、慢性的な息苦しさや起床時の疲労感に悩まれていた患者様の施術例をご紹介します。

朝から身体が重い。首・背中・お尻にも強い緊張

今回の患者様は、以前から次のような不調を感じておられました。

・朝起きても疲れが残っている
・時々、息苦しさを感じる
・身体を前後に曲げにくい
・首や後頭部が硬い
・背中やお尻が緊張しやすい
・時々、お腹に不快感が出る

身体の動きを確認すると、特に目立ったのが胸郭と肩甲骨まわりの可動性の低下でした。

左右でも動きに差があり、左側の肩甲骨周辺には強い硬さが認められました。

無意識に身体へ力が入りやすい状態もみられ、筋肉の緊張と日常の疲労感との関係を考えながら施術を進めました。

胸郭と肩甲骨が硬くなると、身体にどんな影響がある?

胸郭は肋骨や胸椎、胸骨などで構成され、呼吸に伴って動く部分です。

また、肩甲骨は背中側の胸郭の上を動き、腕や肩の動作を支えています。

これらの動きが制限されると、

・胸を広げる動作がしにくくなる
・首や肩の筋肉に負担がかかりやすい
・背中が丸まりやすい
・上半身をひねりにくくなる
・呼吸に伴う胸郭の動きが小さくなる

といった状態につながることがあります。

日本整形外科学会でも、肩こりの要因として姿勢や筋肉の緊張、運動不足、精神的ストレスなどが挙げられています。

 

日本整形外科学会

参考:日本整形外科学会「肩こり」

ただし、息苦しさや腹痛の原因が筋肉の硬さだけとは限りません。症状が続く場合には医療機関での確認も大切です。

ストレッチポールを使った施術で前屈の動きが改善

今回の施術では、ストレッチポールを使用して胸郭と肩甲骨の動きにアプローチしました。

大きく無理に動かすのではなく、ポールに仰向けになった状態で、肩甲骨周辺を小さく動かす運動を行いました。

特に動きの悪かった左側を確認しながら、左右の動きの違いにも着目しました。

施術後には、

・背中が床につく感覚の変化
・肩甲骨まわりの動きの改善
・前屈できる範囲の拡大

が確認できました。

身体の動きが変化したことを、その場で患者様と一緒に確認できたことが今回の大きなポイントです。

ただし、施術直後の変化が長期間続くかどうかは、今後の経過を確認する必要があります。

自律神経と身体の緊張の関係

自律神経は、心拍や消化、身体のさまざまな働きの調整に関わっています。

ストレスや睡眠不足などが重なると、身体の緊張が抜けにくくなったり、休んでも疲れが残るように感じたりすることがあります。

今回の患者様にも、リラックスしにくい状態がみられたため、身体への穏やかな刺激を取り入れて動作を再確認しました。

その結果、前屈がさらにしやすくなる変化がみられました。

ただし、この変化だけで自律神経の異常やその改善を証明できるわけではありません。

ひなた鍼灸整骨院では、身体の緊張や生活習慣、睡眠状況などを確認しながら、その方に合わせたケアを考えています。

水素吸入も取り入れた身体のコンディショニング

今回の患者様とは、月1回の整体による身体のチェックを継続しながら、施術の合間に水素吸入を取り入れる方針についても相談しました。

水素吸入は、リラックスできる時間を確保し、ご自身の体調を振り返るケアの一つとしてご案内しています。

水素吸入と自律神経については研究が進められていますが、現時点で自律神経の乱れや睡眠障害、息苦しさを改善する効果が確立しているわけではありません。

そのため、当院でも施術前後の体感や体調の変化を丁寧に確認しながら、必要性や利用頻度を検討しています。

大切なのは、施術後の身体を日常生活でも維持すること

当院では、その場で身体が楽になることだけを目標にはしていません。

身体が緊張しやすい姿勢や動作、休息の取り方にも目を向け、日常生活で無理なく取り組めるセルフケアをお伝えしています。

例えば、

・同じ姿勢を長時間続けない
・肩甲骨や背中を小さく動かす
・無理のない範囲でゆっくり呼吸する
・適度に水分を補給する
・睡眠や休息の時間を確保する

といった習慣です。

ひなた鍼灸整骨院が大切にしているのは、

「身体を変え、習慣を変え、10年後を変えていく」

という考え方です。

月1回の施術だけに頼るのではなく、ご自身でも身体を整えられる状態を目指していきます。

豊中市で身体の緊張・肩こり・朝の疲れにお悩みの方へ

「肩や背中がいつも硬い」

「朝起きても身体がすっきりしない」

「姿勢や身体の動きを見直したい」

そのようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、姿勢や可動域、体幹の働きを確認し、整体や運動療法などを組み合わせて身体づくりをサポートしています。

※息苦しさが続く場合や、腹痛などの内科的症状がある場合は、まず医療機関で原因を確認してください。突然の強い呼吸困難や胸痛を伴う場合は、速やかな救急受診が必要です。

 

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