「15分ほど座っていると腰がしんどくなる」
「気づけば足を組んでしまう」
「肩が内側に入り、首が前に出ている」
「骨盤矯正を受けても、また姿勢が戻ってしまう」
このようなお悩みはありませんか?
長時間のデスクワークやスマートフォン操作、育児中の抱っこなどが重なると、腰や首・肩に負担がかかりやすくなります。
しかし、姿勢を良くしようと背筋を伸ばすだけでは、なかなか改善しないこともあります。
大切なのは、骨盤や股関節の動きだけでなく、身体を支える体幹の働きにも目を向けることです。
今回は、豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院に来院された、姿勢の歪みと腰痛に悩む女性の施術例をご紹介します。

15分座るだけで腰がつらい!来院時のお悩み
今回の患者様は、育児と事務作業を両立されている女性です。
以前から姿勢の悪さが気になっており、約1年前には整体に通われていましたが、その後通院を中断。
最近になって姿勢の崩れがさらに気になり、身体をしっかり見直したいと考え、当院へ来院されました。
主なお悩みは次のとおりです。
・座って15分ほどで腰や足がしんどくなる
・無意識に足を組みたくなる
・反り腰が気になる
・肩が前に巻き込まれている
・首が前に出ている
・子どもを抱っこすると手首が痛む
・朝起きたときに顎が痛いことがある
また、歯ぎしりやめまいも気になっているとのことでした。
姿勢に関する問題だけでなく、複数の不調が重なっている状態でした。
姿勢検査で見えてきた3つの課題
当院では、見た目の歪みだけでなく、実際に身体がどのように動いているのかを確認します。
1. 骨盤と股関節がうまく連動していない
前屈や後屈の動きを確認すると、骨盤や股関節の動きが十分に使えておらず、腰に負担が集中しやすい動作が見られました。
特に身体を後ろに反らすとき、股関節をうまく使えず、腰を中心に反る傾向がありました。
こうした動作の偏りは、長時間座るときや立ち上がるときの腰の負担につながる可能性があります。
2. 体幹の働きが十分に発揮できていない
姿勢を支えるうえで重要なのが、腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋などの協調した働きです。
今回の検査では、腹部周囲への電気刺激後に動作の変化が見られ、体幹機能が姿勢や腰の動きに関係している可能性が考えられました。
当院では、骨盤の位置を整えることと、身体を支える筋肉を適切に働かせることの両方を大切にしています。
3. 肩甲骨と肋骨の動きが硬くなっている
肩甲骨の動きを確認すると、動く範囲が小さく、肩が前に入りやすい状態でした。
また、肋骨が前方に開きやすい姿勢も見られました。
骨盤・肋骨・肩甲骨の動きは姿勢全体に関係しており、それぞれの動きや筋肉の使い方を確認することが大切です。

骨盤矯正とハイボルトで身体の動きを再評価
今回の施術では、検査で確認した動きの制限に合わせて、次のようなアプローチを行いました。
・ハイボルトによる腹部周囲への電気刺激
・骨盤と股関節の調整
・肩甲骨周囲の筋肉へのアプローチ
・骨盤や脚の動きの左右差の確認
・施術前後の可動域検査
ハイボルトを用いた評価では、施術前後で身体の後屈や股関節の動きに変化が見られました。
さらに骨盤や股関節周囲を調整した後、脚上げの左右差や肩の動きを再確認。
施術直後には、最初と比較して動かしやすくなる変化が確認できました。
ただし、施術直後に動きが改善しても、それが長期的な改善につながるかどうかは継続して確認する必要があります。
ひなた鍼灸整骨院では、施術をして終わりではなく、施術前後の変化を確認しながら、その方に必要なケアを考えています。
なぜ骨盤矯正だけで終わらせないのか?
骨盤矯正で身体の動きが改善しても、普段の座り方や筋肉の使い方が変わらなければ、同じ部分に負担がかかり続ける場合があります。
そのため当院では、
・整体・骨盤矯正で動きやすい状態を目指す
・体幹トレーニングで身体を支える力を育てる
・自宅での運動と姿勢指導で日常生活の負担を減らす
という流れを大切にしています。
次回は、EMSを用いた体幹トレーニングを体験していただき、姿勢保持や動きにどのような変化があるかを確認する予定です。
なお、EMSは補助的な手段であり、自分で身体を動かす運動や日常動作の改善も重要です。
自宅でできる姿勢改善セルフケア
今回の患者様には、毎日の生活に取り入れやすい姿勢の練習をお伝えしました。
立ち姿勢を整える練習
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足を腰幅程度に開いて立つ
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骨盤を無理のない位置に整える
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お腹に軽く力を入れる
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背筋を自然に伸ばす
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顎を軽く引き、肩の力を抜く
腰を強く反らしたり、お尻を必要以上に締めたりせず、自然に呼吸できる姿勢を目指します。
歯磨きやドライヤーの前に行うなど、毎日の生活に組み込むと続けやすくなります。
座り方と呼吸も意識しましょう
座る際は、足裏を床につけ、骨盤を無理なく起こして座ります。
また、仰向けでゆっくり呼吸し、息を吐くときに肋骨が自然に下がる動きを意識します。
大切なのは、ずっと同じ姿勢を保つことではありません。仕事や育児の合間に立ち上がり、こまめに姿勢を変えることもおすすめです。

今後は約3ヶ月を目安に姿勢と体幹機能を見直す
今回の患者様には、約3ヶ月をひとつの目安として、身体の変化を確認しながら施術と運動指導を進める方針をお伝えしました。
今後は次の点を確認していきます。
・15分ほどでつらくなっていた座位時間の変化
・腰痛の程度と頻度
・骨盤や股関節の可動域
・反り腰や巻き肩などの姿勢
・体幹の安定性と日常動作
3ヶ月で必ず改善するという意味ではなく、症状や生活状況に合わせて計画を見直していきます。
腰痛や姿勢の歪みは、原因を一つに決めつけないことが大切
日本整形外科学会でも、腰痛にはさまざまな原因があり、日常生活の姿勢や運動習慣を見直すことが大切だと紹介されています。
参考:日本整形外科学会「腰痛」
日本整形外科学会
また、めまいや歯ぎしり、手首の痛みは、姿勢だけが原因とは限りません。めまいは医療機関で原因を確認し、歯ぎしりや顎の痛みは歯科、抱っこで続く手首痛は整形外科での評価も大切です。
豊中市上新田で骨盤矯正・姿勢改善をお考えの方へ
ひなた鍼灸整骨院では、腰痛や肩こりなどの痛みだけでなく、骨盤・股関節・肩甲骨の動きや体幹機能にも着目した施術を行っています。
当院が大切にしているのは、
「身体を変え、習慣を変え、10年後を変えていく」
という考え方です。
その場の変化だけでなく、仕事や育児を無理なく続けられる身体づくりを目指します。
「15分座るだけで腰がつらい」
「姿勢が悪くなってきた」
「骨盤矯正だけでなく、身体の使い方も見直したい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
ひなた鍼灸整骨院
大阪府豊中市上新田
千里中央・桃山台エリア
営業時間
【月・火・水・金】8:30~20:00
【木曜日】8:30~12:00
【土曜日】8:30~14:00
当院はご予約の患者様優先となっています。
【定休日】日曜・祝日
アクセス
【住所】〒560-0085 大阪府豊中市上新田4-25-3 タカダビル1階







