首が回らない・肩こりがひどい原因は姿勢?施術で約7割軽減した症例|豊中市

首が回らない・肩こりがひどい原因は姿勢?施術で約7割軽減した症例|豊中市

「デスクワークをしていると、肩がガチガチになる」

「子どもを抱っこしていると、首や肩がつらい」

「首を後ろに倒したり、横に向けたりしにくい」

「肩こりがひどくなると頭痛まで出てくる」

このようなお悩みはありませんか?

首や肩のこりは、筋肉の緊張だけでなく、姿勢の崩れや骨盤・背骨の動き、普段の身体の使い方など、複数の要因が関係している場合があります。

今回は、デスクワークや育児による首・肩の強いこりと可動域制限に悩まれていた患者様の施術例をご紹介します。

豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、痛みのある首や肩だけでなく、身体全体の状態を確認することを大切にしています。

デスクワークと育児で首・肩の負担が増加

今回の患者様は、日常的にデスクワークを行いながら、お子様の抱っこなど育児もされている方です。

特に気になっていたのは、次のような症状でした。

・長時間のパソコン作業で肩が熱く感じるほどこる

・首を後ろに倒しにくい

・首を右に向けにくい

・髪を洗うときに肩や首に違和感がある

・肩こりがひどくなると頭痛が出る

・雨の日に頭痛が起こりやすい

さらに、ご本人も姿勢の崩れを気にされていました。

デスクワークでは、同じ姿勢で画面を見続ける時間が長くなりがちです。

そこにお子様の抱っこなどが重なると、首や肩に繰り返し負担がかかることがあります。

実際に厚生労働省の資料でも、長時間の座位行動や身体活動不足が肩こり・腰痛・頭痛などにつながる可能性が指摘されています。

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「働く人が職場で活動的に過ごすためのポイント」

健康日本21アクション支援システム Webサイト

検査で分かったのは首だけではない身体の問題

まずは、首や肩の動きと立ったときの姿勢を確認しました。

首の動きに大きな左右差

首の可動域検査では、

・首を後ろに倒す動きが制限されている

・右を向く動きが特に小さい

・肩を回すと音が鳴る

といった状態が見られました。

さらに鏡を使って姿勢を確認すると、右肩が左肩より下がっていました。

反り腰と肋骨の開きも確認

首や肩だけでなく、身体全体を確認すると、

・腰が反りやすい

・肋骨が前方に浮き上がりやすい

・身体にねじれが見られる

・左腕が前方に入りやすい

といった特徴がありました。

このような身体の状態では、首や肩だけで姿勢を支えようとして、筋肉に余分な負担がかかる可能性があります。

今回の評価では、首の動きの制限だけでなく、骨盤・肋骨の位置や体幹の使い方も見直す必要があると考えました。

肩こりを繰り返す背景に体幹機能が関係することも

ここで大切なのが、身体を支えるインナーマッスルです。

体幹には、

・腹横筋

・横隔膜

・骨盤底筋

・多裂筋

など、姿勢や身体の安定に関わる筋肉があります。

これらの筋肉がうまく協調して働かない場合、腰を反らせたり、首や肩に力を入れたりして姿勢を保とうとすることがあります。

もちろん、すべての肩こりが体幹機能の低下によって起こるわけではありません。

しかし、今回のように反り腰や肋骨の開き、身体のねじれなどが見られる場合には、首だけでなく体幹機能も確認することが大切です。

ハイボルト・骨盤矯正・運動療法を組み合わせた施術

今回の施術では、首や肩の負担を軽減するとともに、身体を動かしやすくするため、3つのアプローチを行いました。

ハイボルトで首・肩の反応を確認

最初にハイボルトを使用し、首や肩周囲の筋肉に電気刺激を与えながら、症状や動きの変化を確認しました。

当院ではハイボルトを、痛みの軽減を図るだけでなく、負担がかかっている部位を評価するためにも活用しています。

刺激の強さは患者様の感覚を確認しながら調整しました。

骨盤・仙骨周囲の動きを調整

続いて、脚の動きや骨盤周囲の状態を確認しました。

今回の患者様は、反り腰や身体のねじれが見られたため、専用ベッドを使用して骨盤・仙骨周囲にアプローチしました。

目的は、首だけに負担をかけず、身体全体を動かしやすい状態に近づけることです。

呼吸と目の動きを使った運動療法

身体を整えた後は、運動療法を行いました。

今回取り入れたのは、頭・背中・骨盤の位置を意識しながら、目の動きと呼吸を組み合わせるトレーニングです。

首を無理に動かさず、視線を左右に動かすことや、呼吸中に体幹を安定させることを練習しました。

首や肩だけを動かすのではなく、身体全体を使いやすくしていくことが目的です。

施術後、首の動きと症状に変化が

施術後、もう一度首の動きと痛みを確認しました。

すると、

・首を前に倒す動き

・首を後ろに倒す動き

・左右を向く動き

の可動域が、施術前と比べて大きく広がりました。

また、首・肩の痛みや動かしにくさは、施術前と比べて約7割軽減していました。

首だけでなく骨盤や体幹の状態も確認しながら施術することで、今回の患者様には良い変化が見られました。

ただし、これは施術直後の変化です。症状がどの程度維持されるか、頭痛にも変化が出るかについては、今後の経過を確認していく必要があります。

InBody検査で筋肉量もチェック

今回の患者様には、InBodyによる体成分分析も行いました。

測定では、筋肉量が少ない傾向にあり、InBodyのタンパク質量も機器の基準範囲を下回っていました。

筋肉は、身体を動かすだけでなく、姿勢を支えるためにも重要です。

そのため、施術だけでなく、普段の食事や運動習慣についてもお話ししました。

首・肩こりを繰り返さないために大切な生活習慣

施術後には、ご自宅や職場で実践できるセルフケアもお伝えしました。

無理に胸を張らず、自然に立てる姿勢へ

耳・肩・股関節・膝・外くるぶしが横から見ておおむね一直線になる姿勢を一つの目安として、立ち方を練習しました。

ただし、常にこの姿勢を固定する必要はありません。

大切なのは、腰を過度に反らせず、呼吸を止めずに自然に身体を支えられることです。

デスクワーク中は同じ姿勢を続けない

パソコン作業では、

・モニターを見やすい高さに調整する

・適度に休憩を取る

・肩甲骨や首を無理のない範囲で動かす

・ときどき立ち上がる

といった習慣が大切です。

協会けんぽでも、デスクワーク中の肩こり対策として、姿勢や作業環境の見直し、こまめな休憩などが紹介されています。

参考:協会けんぽ「デスクワークでの肩こり」

全国健康保険協会 協会けんぽ

ひなた鍼灸整骨院が大切にしている身体づくり

ひなた鍼灸整骨院では、肩こりを単に肩の筋肉だけの問題とは考えていません。

今回の患者様のように、

首の動きが悪い

↓

姿勢や骨盤・肋骨の状態を確認する

↓

体幹の使い方や筋肉量も確認する

↓

身体を整え、正しい動きにつなげる

という考え方を大切にしています。

当院の基本方針は、

構造|身体を整える

運動|身体を支え、正しく動かす

栄養|身体づくりの材料を整える

そして、血流にも目を向けながら、日常の習慣までサポートすることです。

詳しくはこちらをご覧ください。

▶ ひなた鍼灸整骨院の治療方針|なぜ痛い場所だけを施術しないのか?

まとめ|首・肩こりは身体全体から見直すことも大切

今回の患者様は、デスクワークと育児による首・肩こりや可動域制限に悩まれていました。

検査では首の動きだけでなく、反り腰や身体のねじれ、体幹の使い方などにも着目しました。

ハイボルト・骨盤矯正・運動療法を組み合わせた結果、施術直後には首の可動域が改善し、痛みや動かしにくさも約7割軽減しました。

今後は、日常生活での身体の使い方を見直しながら、症状が戻りにくい身体づくりを目指します。

※施術結果には個人差があります。また、頭痛にはさまざまな原因があります。突然の激しい頭痛、手足の麻痺、発熱を伴う首の痛みなどがある場合は速やかに医療機関を受診してください。

「肩こりがひどくて仕事に集中できない」

「首が回らない」

「抱っこをすると首や肩がつらい」

「姿勢の歪みが気になる」

このようなお悩みがある方は、豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。

10年後「あの時、始めてよかった」と言われる身体づくり。

今ある痛みだけでなく、これからの身体のために、一緒に生活習慣から見直していきましょう。

▶ ひなた鍼灸整骨院 公式ホームページ

 
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