側頭筋が硬い原因とは?こめかみの張りと食いしばりの関係
「こめかみを触ると硬い」
「無意識に歯を食いしばっている」
「首や肩こりに加えて、頭も重く感じる」
このようなお悩みはありませんか?
こめかみの筋肉である**側頭筋(そくとうきん)**の硬さには、食いしばりやストレス、日常生活の習慣などが関係している場合があります。
今回は、側頭筋が硬くなる原因と、自宅でできるセルフケアをご紹介します。

側頭筋とは?どんな働きをする筋肉?
側頭筋は、こめかみから側頭部に広がる筋肉で、主に顎を閉じる・食べ物を噛むといった動作に関わっています。
食事だけでなく、無意識に歯を噛みしめているときにも働く筋肉です。
そのため、食いしばる時間が長くなると側頭筋に負担がかかり、こめかみ周辺の張りや痛みにつながることがあります。

側頭筋が硬くなる3つの原因
① 歯の食いしばり・歯ぎしり
仕事や家事に集中しているとき、無意識に上下の歯を噛みしめていませんか?
特に、パソコン作業やスマートフォンを使用しているときなど、気づかないうちに顎へ力が入っている方もいます。
食いしばる習慣が続くと、側頭筋に負担がかかりやすくなります。
② ストレスや緊張
ストレスや精神的な緊張も、顎の筋肉に力が入る要因の一つです。
忙しい毎日の中で、無意識の噛みしめが続いている可能性があります。
③ 猫背や頭が前に出る姿勢
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって、背中が丸まり、頭が前に出る姿勢になりがちです。
このような姿勢では首や肩の筋肉に負担がかかりやすく、顎まわりの不調が一緒にみられる場合もあります。
ただし、姿勢が直接、側頭筋の硬さを引き起こすとは限りません。
自宅でできる3つのセルフケア

① 上下の歯を離す
リラックスしているときは、上下の歯を軽く離し、顎の力を抜くようにしましょう。
② こめかみを優しくほぐす
指の腹を使って、こめかみを優しく触れたり、小さく円を描くように動かしたりしましょう。
痛みがある場合は無理に押さないでください。
③ 長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークでは定期的に休憩し、首や肩を軽く動かしましょう。
側頭筋だけでなく身体全体を見ることも大切
豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、首や肩のこり、猫背などのお悩みに対して、骨盤・背骨・肩甲骨など身体全体のバランスを確認しています。
痛みや硬さを感じる場所だけでなく、普段の姿勢や身体の使い方にも目を向けることが大切です。
なお、顎の痛みや口の開けにくさがある場合は、歯科・口腔外科での診察をおすすめします。また、急に起こった強い頭痛などは医療機関での評価が必要です。
まとめ|こめかみの硬さを繰り返さないために
側頭筋が硬くなる原因には、食いしばり・ストレス・生活習慣などが考えられます。
大切なのは、顎の力を抜く習慣と、身体に負担の少ない姿勢を意識することです。
そして、姿勢を考えるうえで注目したい筋肉の一つが「腸腰筋」です。
次回は、腸腰筋の働きが低下すると姿勢にどのような影響が出るのか、頭の位置や顎まわりへの負担との関係について詳しく解説します。
豊中市上新田・千里中央・桃山台周辺で、首や肩こり、猫背などのお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
参考・関連リンク
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