「以前より膝の痛みが気にならなくなった」
「歩くことや普段の生活が楽になった」
「今は痛くないけれど、将来も自分の足で歩けるか心配」
このようなお悩みはありませんか?
膝の痛みが落ち着くことは、とても嬉しい変化です。
しかし、痛みが少なくなったことと、身体が十分に動かせる状態になっていることは、必ずしも同じではありません。
今回は、継続的なケアによって日常生活が楽になり、現在も良い状態を保たれている患者様の施術例をご紹介します。
豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、今の膝の痛みだけでなく、5年後・10年後の歩行機能を見据えた身体づくりを大切にしています。

膝の痛みが落ち着き、日常生活が楽になった患者様
今回の患者様は、膝の状態を確認しながら定期的な身体のケアを継続されています。
施術中には、
「楽に生活できています」
と、以前より日常生活が過ごしやすくなったことをお話しくださいました。
膝は時折気になることがあるものの、強い痛みが続いている状態ではありませんでした。
しかし、症状が落ち着いているからといって、すべての筋肉や関節が十分に動いているとは限りません。
そこで今回は、膝だけでなく、股関節や太ももの筋肉の状態も確認しました。
膝の痛みだけでなく、股関節・インナーマッスル・太ももの筋肉も確認
今回の施術で確認されたのは、次のような状態でした。
・内ももの筋肉に硬さがある
・股関節を内側にひねる動きが硬い
・脚の動きに改善できる部分がある
膝は、股関節や足首と連動しながら身体を支えています。
そのため、膝の状態を考える際には、股関節・インナーマッスル・太ももの筋肉など、身体全体の働きを確認することが大切です。

股関節|歩く・立つために大切な関節
股関節は、歩く・立ち上がる・しゃがむ・階段を上るなど、日常生活のさまざまな動作に関わります。
股関節の動きが硬くなると、本来股関節で行う動作を膝などが補い、負担が集中する場合があります。
今回の患者様も、股関節を内側にひねる動きに硬さが確認されました。
そのため、膝だけでなく股関節の動きにもアプローチしました。
インナーマッスル|骨盤と身体を安定させる筋肉
インナーマッスルは、身体の深い部分にある筋肉です。
特に腹横筋などの体幹の筋肉は、姿勢や骨盤の安定に関わっています。
体幹が安定することは、立つ・歩くといった動作をスムーズに行ううえでも大切です。
ただし、今回の患者様について、インナーマッスルの筋力低下が直接確認されたわけではありません。
当院では必要に応じて体幹の安定性や身体の使い方も評価し、膝に負担が集中しにくい動作を目指しています。
太ももの筋肉|膝を支える重要な筋肉
太ももには、膝を伸ばす大腿四頭筋や、股関節の動きに関わる内転筋群などがあります。
これらの筋肉の柔軟性や筋力は、歩行や立ち上がりの動作にも関係しています。
今回の患者様は、特に内ももの筋肉に硬さが確認されました。
施術者の誘導で脚を繰り返し動かしていただくと、施術前よりも動かしやすくなったという反応がありました。
硬い部分を整えるだけでなく、実際に自分で動かせる状態を目指すこと。
これが当院の運動療法で大切にしている考え方です。
施術で動きやすくなった身体を、自宅でも維持するために
今回の施術では、内ももの硬さや股関節の動きを確認しながら、左右の脚を繰り返し動かしていただきました。
その結果、患者様からも動かしやすくなったという反応がありました。
ただし、施術直後に動きやすくなったとしても、日常生活で身体を動かす習慣がなければ、再び硬さが気になることもあります。
そこで、ご自宅でも取り組みやすい運動をご案内しました。
自宅でできる骨盤左右運動
今回お伝えしたのは、仰向けで骨盤を小さく左右に動かす運動です。

運動の方法
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仰向けになり、両膝を立てます。
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両足を床につけて、骨盤を小さく左右に動かします。
-
腰を大きくひねらず、痛みのない範囲でゆっくり繰り返します。
ポイントは、大きく動かすことではありません。
骨盤周囲を小さく丁寧に動かすことが大切です。
腰や膝に痛みが出る場合は、無理に続けず中止してください。
膝の痛みが落ち着いた後も運動が大切な理由
日本整形外科学会では、変形性膝関節症の予防や治療において、太ももの筋力を保つことや関節の動きを改善する運動の重要性が紹介されています。
今回の患者様が変形性膝関節症と診断されているわけではありませんが、膝の機能を考えるうえで筋力や関節の動きを保つことは大切な視点です。
年齢や身体の状態に合わせて、無理のない運動を継続していくことが望まれます。
参考:
日本整形外科学会|変形性膝関節症日本整形外科学会|変形性膝関節症診療ガイドライン
ひなた鍼灸整骨院が大切にする「整える・支える・動かす」
当院では、痛みのある部分だけを施術するのではなく、身体全体の動きを確認しています。
整える|関節や筋肉を動かしやすい状態に
股関節や骨盤、太ももの筋肉などの硬さを確認し、身体の状態に合わせて施術します。
支える|インナーマッスルと脚の筋肉を使いやすく
必要に応じて体幹や股関節周囲の機能を確認し、身体を安定して支えられる状態を目指します。
動かす|日常生活で使える身体へ
施術で動かしやすくなった身体を、立つ・歩く・階段を上るといった日常動作につなげます。
ただ施術を受けるだけでなく、ご自身で身体を動かす習慣を身につけていただくことも大切にしています。
当院の治療方針については、こちらで詳しくご紹介しています。
5年後・10年後も自分の足で歩くために
今回の患者様は、継続的なケアによって、以前より楽に生活できているとお話しくださいました。
症状が落ち着いている今、次に目指したいのは、その状態をできるだけ長く維持していくことです。
・買い物に自分の足で出かけられる
・階段を安心して上り下りできる
・家族との旅行を楽しめる
・趣味や散歩を続けられる
・年齢を重ねても自分らしく生活できる
こうした日常生活を長く続けていくためには、痛みの程度だけでなく、筋力・柔軟性・関節の動き・運動習慣にも目を向けることが大切です。
定期的なケアは身体の変化を確認する機会になりますが、施術だけで将来の歩行機能を保証できるわけではありません。
日頃の運動や生活習慣を組み合わせ、自分に合った身体づくりを継続することが大切です。
まとめ|痛みが落ち着いた今こそ、未来の身体づくりを
今回の患者様は、膝の痛みが大きく出ることなく、日常生活も楽に過ごせていました。
一方で、内ももの筋肉や股関節には、まだ動きを改善できる部分が確認されました。
膝の状態を維持していくためには、膝だけでなく、股関節・太ももの筋肉・体幹の働きなども確認しながら、自分に合った運動を続けることが大切です。
ひなた鍼灸整骨院の理念は、
「身体を変え、習慣を変え、10年後を変えていく」
今だけでなく、10年後に「あの時、始めてよかった」と思える身体づくりを目指しています。
豊中市上新田、千里中央・桃山台周辺で、膝の痛みや歩きにくさ、身体の硬さが気になる方は、ひなた鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
なお、膝に強い痛みや腫れがある場合、歩行が難しい場合、症状が長引く場合は、まず整形外科での評価をおすすめします。
関連記事
膝の痛みやインナーマッスルについて、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
40代女性の膝が痛い原因とは?立ち上がり・階段で痛む方へ腹横筋とは?腰を支えるインナーマッスルと姿勢の関係
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