立ち仕事と抱っこで腰痛・お尻が痛い!原因は股関節と骨盤の動きにあるかも?|豊中市
「長時間立っていると腰がつらい」
「子どもを抱っこすると腰やお尻が痛くなる」
「身体をひねると左右で動きやすさが違う」
このようなお悩みはありませんか?
腰痛やお尻の痛みは、腰の筋肉だけでなく、股関節や骨盤の動きが関係している場合があります。
今回は、医療現場での長時間の立ち仕事と、育児中の抱っこによる身体への負担が重なり、腰やお尻に痛みを感じていた患者様の施術例をご紹介します。
豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、痛みのある部分だけでなく、姿勢や身体全体の動きにも着目しています。

長時間の立ち仕事と育児による腰への負担
今回の患者様は、医療現場で働きながら、3歳のお子様の育児もされています。
仕事では白内障の手術介助を担当されており、患者様の移動や立ち上がり、歩行のサポートなど、身体に負担のかかる動作が続きます。
特に、椅子から立ち上がる患者様を支えるときには、前かがみになったり、身体を支えながら動いたりする必要があります。
さらに、勤務中は6〜7時間ほど立ち続けることもあるそうです。
ご自宅では、3歳のお子様が抱っこを求める機会が増え、食事中にも抱っこをすることがあるとのことでした。
このように、仕事でも家庭でも「立つ・支える・抱える」という動作が繰り返され、腰やお尻に負担がかかりやすい生活が続いていました。
腰痛の原因は腰だけではない?股関節と骨盤の関係
腰痛やお尻の痛みがある場合、腰だけでなく、股関節や骨盤の動きも確認することが大切です。
股関節は、立ち上がる・歩く・しゃがむ・抱っこするといった日常動作で重要な役割を担っています。
股関節が十分に動かないと、腰や骨盤周辺でその動きを補おうとして、負担が集中する場合があります。
今回の検査では、
・右脚が左脚より短く見える左右差
・右脚を上げにくい
・身体を右にひねりにくい
・股関節と骨盤周辺の動きが硬い
といった特徴が確認できました。
特に右股関節の動きにくさが目立ち、骨盤との連動にも左右差が見られました。
今回の患者様では、こうした動きの偏りが腰やお尻への負担に関係している可能性を考えました。
なお、脚の長さの見かけ上の左右差だけで、骨盤の歪みや痛みの原因を断定することはできません。

股関節や骨盤の動きについて詳しく知りたい方は、当院の骨盤矯正のご案内もご覧ください。
鍼施術と股関節の運動で身体の変化を確認
ひなた鍼灸整骨院では、痛みのある部分だけを施術するのではなく、どの動作で痛みが出るのか、どこに動きの制限があるのかを確認しています。
今回は、お尻の筋肉に対する鍼施術と、股関節の動きを引き出す運動を行いました。
特に確認したのが、右股関節を内側にひねる動きです。
この運動を繰り返しながら、身体の動きがどのように変化するかを確認しました。
その結果、施術後には、
・身体をひねる動きがスムーズになった
・立ち上がり動作が行いやすくなった
・右側の動きに改善が見られた
という変化が確認できました。
今回のように施術直後に動きが変わることもありますが、その変化を維持するためには日常生活での身体の使い方も大切です。
自宅でできる!股関節と骨盤のセルフケア
今回の患者様には、仕事や育児の合間にも取り組めるよう、ストレッチポールを使ったセルフケアをご紹介しました。
ポイントは、足を動かしてから骨盤を動かすことです。
1. 足をバイバイするように動かす
ストレッチポールの上に仰向けになり、両脚を伸ばします。
足先を左右にバイバイするように小さく動かしましょう。
足先だけに力を入れるのではなく、股関節から自然に動くことを意識します。
無理に大きく動かす必要はありません。
2. 膝を立てて骨盤を左右に動かす
次に、ストレッチポールの上で両膝を立て、足裏を床につけます。
この姿勢で骨盤を左右へ小さく動かします。
腰を大きくひねるのではなく、リラックスしながら骨盤周辺の動きを感じてみましょう。
3. 立ち上がりやすさを確認する
運動後は、ストレッチポールから安全に降りて、立ち上がりや身体のひねりやすさを確認します。
運動前と比べて動きやすさに変化があるかを観察してみましょう。

ストレッチポールについては、ストレッチポール公式サイトでも基本姿勢や使い方が紹介されています。
※腰痛が強い場合や、運動中に痛みが増す場合は無理に行わず、専門家に相談してください。
抱っこや介助では股関節を使うことが大切
お子様の抱っこや患者様の介助では、腰だけで身体を曲げたり、ひねったりする動作が続くと負担が大きくなることがあります。
そのため、
・できるだけ身体の近くで抱える
・腰だけでなく股関節と膝を使って動く
・身体をひねりながら重いものを持ち上げない
・長時間同じ姿勢が続いたら、可能な範囲で姿勢を変える
といったことを意識しましょう。
介助では安全を最優先にし、必要に応じて複数人で対応したり、介助用具を使用したりすることも重要です。
また、痛みが出てからケアするだけでなく、負担の大きい仕事の前後に身体を動かす習慣も大切です。
育児による腰痛でお悩みの方は、産後の骨盤矯正・腰痛ケアについての記事もあわせてご覧ください。
ひなた鍼灸整骨院が大切にしている身体づくり
当院では、痛みを一時的に和らげることだけでなく、日常生活で負担がかかりにくい身体づくりを大切にしています。
整える → 支える → 動かす → 習慣にする
まず身体の状態を確認し、必要な施術を行います。
そのうえで、股関節や骨盤、体幹の働きに着目し、身体を安定させながらスムーズに動かせるようサポートします。
今回の患者様も、翌週に手術介助の勤務が予定されていたため、早めに身体の状態を確認することをご提案しました。
忙しい仕事や育児を続けながら、無理なくセルフケアを習慣にしていくことが大切です。
まとめ|立ち仕事や抱っこによる腰痛は股関節にも注目
長時間の立ち仕事や、お子様の抱っこによって腰やお尻に痛みが出る場合、腰だけでなく股関節や骨盤の動きが関係していることもあります。
今回の患者様も、右股関節の動きや身体をひねる動作に左右差が見られ、鍼施術と運動後には立ち上がりやひねり動作がスムーズになりました。
大切なのは、痛い部分だけを見るのではなく、仕事や育児でどのような身体の使い方をしているかまで確認することです。
豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院では、一人ひとりのお身体の状態や生活環境に合わせて、施術とセルフケアをご提案しています。
このような方はご相談ください。
・立ち仕事が続くと腰が痛くなる
・お子様の抱っこで腰やお尻がつらい
・股関節が硬く、しゃがみにくい
・身体をひねると左右で動きが違う
・腰痛を繰り返している
腰痛やお尻の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
※強い痛み、脚のしびれや筋力低下、排尿・排便の異常などがある場合は、医療機関での診察が必要です。
豊中市で腰痛・股関節の不調にお悩みの方へ
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