腹横筋とは?腰を支えるインナーマッスル|腰痛・姿勢・ぽっこりお腹との関係

腹横筋とは?腰を支えるインナーマッスル|腰痛・姿勢・ぽっこりお腹との関係

こんにちは。
大阪府豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院です。

「体幹を鍛えた方がいいと言われた」

「腹筋をしているのに腰が安定しない」

「体重は変わっていないのに、お腹が前に出て見える」

そんな方に知っていただきたい筋肉のひとつが、**腹横筋(ふくおうきん)**です。

腹横筋は、いわゆるシックスパックをつくる腹直筋とは違い、お腹の深いところにあるインナーマッスルです。

今回は、

・腹横筋とはどんな筋肉なのか
・腰や姿勢とどのように関係するのか
・自宅でできる簡単な使い方
・ひなた鍼灸整骨院が「腹筋だけ鍛える」では終わらない理由

を分かりやすく解説します。

腹横筋とは?

腹横筋は、お腹の深い部分にあり、腹部を横方向に包むようについている筋肉です。

そのため、よく

「身体の内側にあるコルセット」

のような筋肉と表現されます。

腹横筋には、呼吸や腹圧の調整に関わりながら、腰や骨盤まわりを支え、体幹を安定させる役割があります。

立つ。

歩く。

椅子から立ち上がる。

荷物を持つ。

子どもを抱っこする。

こうした何気ない日常動作でも、身体の中心では体幹の筋肉が身体を支えています。

腹横筋がうまく使えないとどうなる?

腹横筋だけが腰痛や姿勢の崩れの原因になるわけではありません。

ただ、体幹で身体を支えにくくなると、

・立つと腰を反りやすい
・座っていると姿勢が崩れる
・立ち上がるとき腰に力が入りやすい
・歩くと身体が左右にぶれる
・抱っこや家事で腰が疲れやすい

など、別の部分を使って身体を支えることがあります。

その状態が続けば、腰や肩など一部分へ負担が集中する可能性があります。

日本整形外科学会でも、腰痛にはさまざまな原因があり、腰を支えるための運動や体操を継続することの重要性が紹介されています。

▶ 日本整形外科学会「腰痛」

「ぽっこりお腹=腹横筋が弱い」とは限りません

「腹横筋を鍛えれば、ぽっこりお腹がなくなる」

という説明を見かけることがありますが、そこまで単純ではありません。

お腹の見え方には、

・体脂肪
・食生活
・姿勢
・骨盤まわりの使い方
・呼吸
・体幹機能

など、さまざまな要因が関係します。

ただし、腰を反った姿勢になっていたり、お腹で身体を支えにくくなっていたりすると、お腹が前に出て見えることがあります。

そのため、

「お腹が気になるから腹筋だけをする」

のではなく、身体全体の姿勢や動きを確認することが大切です。

腹横筋を意識する簡単な方法

自宅で行いやすい方法のひとつが「ドローイン」です。

① 仰向けになり、膝を立てます

② 鼻からゆっくり息を吸います

③ 口から細く長く息を吐きます

④ 息を吐きながら、下腹部を軽く内側へ引き込むように意識します

⑤ 呼吸を止めず、無理のない範囲で繰り返します

ポイントは、

お腹に思い切り力を入れることではありません。

肩や腰に余計な力を入れず、呼吸と一緒にお腹の奥を使う感覚をつくっていきましょう。

痛みが出る場合や、やり方が分からない場合は無理に続けないようにしてください。

ひなた鍼灸整骨院は「腹横筋だけ」を見ません

腹横筋は大切な筋肉です。

しかし、

腹横筋だけを鍛えれば身体の問題がすべて解決するわけではありません。

例えば、姿勢や身体のバランスが崩れたまま運動しても、これまでと同じ身体の使い方を繰り返してしまうことがあります。

だから、ひなた鍼灸整骨院では、

鍛える前に、まず整える。

ことを大切にしています。

身体を整える

体幹で身体を支えやすくする

正しく動かす

日常生活の習慣にする

という流れです。

筋肉をただ強くすることではなく、

自分の身体を、自分で支えて動かせる状態をつくること。

これが当院の考える体幹ケアです。

▶【関連記事】体幹機能が衰れるとなぜ肩こり・腰痛・ぽっこりお腹につながるの?

必要に応じてEMSや体幹ケアも行います

腹横筋のような深い部分の筋肉は、自分ではうまく意識できない方もいます。

ひなた鍼灸整骨院では、

・姿勢
・身体のバランス
・関節の動き
・体幹機能

などを確認し、必要に応じてEMSや運動療法などを組み合わせます。

大切なのは、

「とにかく腹筋を鍛える」

ことではありません。

今の身体に何が必要なのかを確認したうえで、身体を支えやすくしていくことです。

腰痛がある方は腹横筋だけで判断しないでください

腰痛の原因は一つではありません。

腰椎や椎間板、神経、筋肉、関節だけでなく、腰以外の病気が関係している場合もあります。

特に、

・安静にしていても痛みが軽くならない
・時間とともに痛みが強くなる
・発熱がある
・脚に強いしびれがある
・脚に力が入りにくい
・排尿・排便に異常がある

といった症状がある場合は、自己判断で運動を続けず、整形外科などの医療機関を受診してください。

▶ 日本整形外科学会「腰痛」

まとめ|腹横筋は「鍛える」だけでなく「支える」ための筋肉

腹横筋は、身体の深い部分から腰や骨盤まわりを支え、体幹の安定に関わる大切な筋肉です。

しかし、

腹横筋だけを鍛えればいいわけではありません。

姿勢や身体のバランスを整え、

体幹で身体を支え、

正しく動かす。

ここまで考えることが大切です。

ひなた鍼灸整骨院では、

「構造・運動・栄養・血流」

の視点から、今ある痛みだけでなく、その先の身体づくりまで考えています。

▶【関連記事】ひなた鍼灸整骨院の治療方針
「なぜ、痛い場所だけを施術しないのか?」

当院の理念は、

「習慣を変え、身体を変え、未来を変える」

そしてコンセプトは、

10年後、「あの時通って良かった」と思える身体づくり。

大阪府豊中市上新田、千里中央・桃山台周辺で、腰痛や姿勢、体幹の弱さが気になる方は、お気軽にひなた鍼灸整骨院へご相談ください。

営業時間

【月・火・水・金】8:30~20:00

【木曜日】8:30~12:00

【土曜日】8:30~14:00

当院はご予約の患者様優先となっています。

【定休日】日曜・祝日

アクセス

【住所】〒560-0085 大阪府豊中市上新田4-25-3 タカダビル1階

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