突然のぎっくり腰、どう対処する?冷やす?温める?お風呂は?鍼・特殊電気治療も解説
「朝起きたら腰が痛くて動けない…」
「物を持ち上げた瞬間、腰に強い痛みが走った」
「ぎっくり腰になったけど、冷やした方がいい?温めた方がいい?」
突然起こる強い腰痛、いわゆる「ぎっくり腰」。
大阪府豊中市上新田のひなた鍼灸整骨院でも、千里中央・桃山台周辺から、突然の腰痛やぎっくり腰についてご相談いただくことがあります。
ぎっくり腰になると、
「安静にしていた方がいい?」
「お風呂は入っていい?」
「冷やす?温める?」
「鍼や電気治療はできる?」
など、どう対処したらいいのか迷いますよね。
今回は、ぎっくり腰になったときの対処法から、鍼治療・特殊電気治療(ハイボルト)、痛みが落ち着いた後に大切なことまで分かりやすく解説します。
そもそも「ぎっくり腰」とは?
ぎっくり腰は正式な病名ではなく、突然起こった強い腰痛の総称として一般的に使われています。
重い物を持ち上げたときだけでなく、
・朝、起き上がろうとしたとき
・靴下やズボンを履こうとしたとき
・椅子から立ち上がったとき
・身体をひねったとき
・くしゃみをしたとき
など、何気ない動作をきっかけに起こることもあります。
腰の関節や椎間板、筋肉、腱、靱帯など、さまざまな組織が痛みに関係している可能性があります。
そのため、
「ぎっくり腰だから、この対処をすれば大丈夫」
と一律に考えるのではなく、まず現在の身体の状態を確認することが大切です。
▶ ぎっくり腰について詳しく知りたい方
日本整形外科学会「ぎっくり腰」
https://www.joa.or.jp/public/s
ぎっくり腰になった直後はどうする?
まず大切なのは、
痛みを我慢して無理に動かさないこと。
ただし、
「腰が痛いから、一日中ずっと寝たままにする」
という過度な安静もおすすめできません。
痛みが強いときは楽な姿勢で休みながら、トイレに行く、少し立つ、室内を歩くなど、痛みが強くならない範囲で少しずつ身体を動かしていきましょう。
反対に、
・痛みを我慢してストレッチする
・腰を強くひねる
・無理に前屈する
・自分で腰や骨盤を強く押す
といったことは避けましょう。
「早く何とかしたい」と無理をするよりも、まずは現在の身体の状態を確認することが重要です。
【ぎっくり腰になった直後の対処法】

冷やす?温める?どっちがいい?
ぎっくり腰になると、
「とりあえず冷やした方がいい」
と思われている方も多いのではないでしょうか。
しかし、すべてのぎっくり腰で必ず冷やさなければならないわけではありません。
逆に、
「ぎっくり腰は温めてはいけない」
と一律に考える必要もありません。
熱を持っているような感じやズキズキした感じがあり、冷やすことで楽になる場合は、タオル越しなどで短時間冷やしてみる方法があります。
一方で、腰まわりが固まったように感じ、軽く温めることで楽になる方もいます。
大切なのは、
「冷やす・温める」ことを目的にするのではなく、その後に痛みが強くならないかを見ること。
迷う場合や痛みが非常に強い場合は、自己判断で長時間冷やしたり温めたりせず、ご相談ください。
ぎっくり腰のとき、お風呂は入っていい?
これもよくいただく質問です。
結論からいうと、
「ぎっくり腰になったら絶対にお風呂は禁止」というわけではありません。
ただし、痛みが強い発症直後は注意が必要です。
入浴では、
・服を脱ぐ
・浴槽をまたぐ
・身体を洗う
・浴槽から立ち上がる
といった動作が必要です。
温めることそのものだけではなく、こうした動作で腰に負担がかかる可能性があります。
まだ立ち上がるのもつらいほど痛みが強い場合は、無理に湯船につからず、可能であれば短時間のシャワー程度にしておくのも一つです。
少し動けるようになり、温めた方が身体が楽に感じるのであれば、熱すぎないお湯で短時間から試してみましょう。

ぎっくり腰に鍼治療はできる?
ひなた鍼灸整骨院では、身体の状態を確認したうえで、ぎっくり腰に対して鍼治療を行うこともあります。
ぎっくり腰になると、痛みに伴って腰やお尻周辺の筋肉が強く緊張し、
「身体を起こせない」
「腰を伸ばせない」
「寝返りがつらい」
といった状態になることがあります。
鍼治療では、痛みの場所だけを見るのではなく、腰や臀部などの状態を確認し、筋肉の緊張や痛みの軽減を目的として施術していきます。
もちろん、ぎっくり腰なら必ず鍼をするわけではありません。
症状や身体の状態を確認し、その方に必要と判断した場合にご提案します。
特殊電気治療「ハイボルト」という選択肢も
ひなた鍼灸整骨院では、ぎっくり腰などの急な痛みに対して、状態に応じて**特殊電気治療「ハイボルト」**を使用することがあります。
ハイボルトは、高電圧の電気刺激を利用した施術です。
当院では、
「どのあたりに負担がかかっているのかを確認すること」
そして、
「痛みの軽減を図ること」
を目的として使用しています。
ぎっくり腰で、
「動き始めると痛い」
「身体を起こすと痛い」
「腰を伸ばしにくい」
といった場合にも、まず身体の状態を確認したうえで、必要に応じてハイボルトを使用します。
鍼治療と同じように、ぎっくり腰なら全員にハイボルトを行うわけではありません。
症状、痛みの強さ、身体の動きを確認しながら施術方法を選択します。
痛みが強い時期に無理な矯正は行いません
「ぎっくり腰でも骨盤矯正をするの?」
と心配される方もいらっしゃいます。
ひなた鍼灸整骨院では、痛みが強い状態で無理に身体を動かしたり、強い矯正を行ったりすることはありません。
まずは、
痛みを落ち着かせること。
そのために身体の状態に合わせて、手技・鍼治療・ハイボルトなどから必要な施術を選択します。
そして痛みが落ち着いて動けるようになってから、次の段階へ進みます。
大切なのは「痛みが取れた後」
ぎっくり腰で特に大切にしていただきたいのが、
「痛くなくなった=すべて元通り」ではない
ということです。
ぎっくり腰を繰り返している方の場合、腰そのものだけではなく、
・姿勢
・骨盤や身体のバランス
・股関節の動き
・普段の身体の使い方
・体幹で身体を支える機能
なども確認することが大切です。
そのため当院では、痛みが落ち着いてきたら、
① 身体を整える
↓
② 正しい動きを取り戻す
↓
③ 体幹で身体を支えられるようにする
という流れを大切にしています。
痛みを軽減するだけで終わるのではなく、
「なぜ腰に負担が集中したのか?」
まで考え、腰に負担をかけにくい身体づくりにつなげていきます。
当院では、痛みのある部分だけを見るのではなく、「構造・運動・
痛みを繰り返しにくい身体づくりについて、
ひなた鍼灸整骨院の治療方針はこちら
【詳細】
こんな症状がある場合は医療機関へ
ぎっくり腰だと思っていても、別の病気や神経の障害などが隠れていることがあります。
特に、
・脚に強い痛みやしびれがある
・脚に力が入りにくい
・安静にしていても痛みが軽くならない
・時間とともに痛みが強くなっている
・発熱を伴っている
・尿が漏れるなど、排尿に異常がある
・通常とは違う非常に強い腰痛がある
といった症状がある場合は、自己判断せず、速やかに整形外科などの医療機関を受診してください。
当院でも、問診や検査から医療機関での確認が必要と判断した場合には、無理に施術を行わず、医療機関への受診をご案内します。
ぎっくり腰について、より詳しく知りたい方は、日本整形外科学会の解説もご覧ください。
▶ 日本整形外科学会「ぎっくり腰」
https://www.joa.or.jp/public/s
まとめ|ぎっくり腰になったら、まず身体の状態を確認しましょう
突然ぎっくり腰になると、
「早く何とかしないと」
と焦ってしまうと思います。
しかし、無理なストレッチや運動をするよりも、まずは痛みの状態を確認し、痛みが強くならない範囲で身体を動かしていくことが大切です。
冷やす・温める・お風呂についても、すべての方に同じ方法が合うわけではありません。
ひなた鍼灸整骨院では、まず身体の状態を確認し、必要に応じて手技・鍼治療・特殊電気治療(ハイボルト)などを組み合わせながら、痛みの軽減を目指します。
そして痛みが落ち着いた後は、身体を整えるだけでなく、正しい身体の使い方や体幹機能まで確認します。
痛みを軽減する
↓
身体を整える
↓
動きを取り戻す
↓
体幹で身体を支える
ここまで考えることが、腰に負担をかけにくい身体づくりにつながると考えています。
大阪府豊中市上新田、千里中央・桃山台周辺で、ぎっくり腰や急な腰痛にお困りの方は、ひなた鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。
10年後「あの時通って良かった」と思える身体づくりを。
営業時間
【月・火・水・金】8:30~20:00
【木曜日】8:30~12:00
【土曜日】8:30~14:00
当院はご予約の患者様優先となっています。
【定休日】日曜・祝日
アクセス
【住所】〒560-0085 大阪府豊中市上新田4-25-3 タカダビル1階








